脱炭素
×まちづくり
生活・事業につながるカーボンニュートラルとは
脱炭素先行地域に選定されいている上士幌町のゼロカーボン推進プロジェクトチームで、第2回目のワークショップでした。
今回は「脱炭素まちづくり」カードゲーム(北海道の自治体で初めての実施)をプレイし、どのような行動が脱炭素につながるのか、また、自身は日々の生活でどのくらい温室効果ガスを排出しているのかを見える化するといった内容ですすめました。
時間いっぱいまでたくさんのコミュケーションとアクションが続き、シュミレーションゲームでは2030年までに温室効果ガスを半減することができました!
とってもアツい場でしたねー
次回は今回のアクションを具体的に地元でどのように進めるのか。また、そもそもどのように町内のみなさんに脱炭素を知ってもらうのかを具体的なプランを検討してみます。
防災・地元
コロナで忘れた
防災と向き合う
「友達に逃げる順番、伝える!!」北海道の町内会で初の防災ワークショップ
札幌市東区の伏古本町連合町内会さんで防災ワークショップをさせて頂きました。
今回は、札幌市東区役所の地域安全担当の方々がリードしてくださり、防災避難ワークショップ「風水害24」を町内会さんのフィールドで初めて実施することができました。
小学生から70・80代の大先輩までの多世代での実施にもかかわらず(?)だからこそ(?)お互いにわからないことや不安なことがあれば話しながら解決するなど、現実をまさにシミュレーションしておられました。
そして終了後はみんな真剣に実際のハザードマップを読み込んで、自身の今後の行動を考えていました。
なかでも人一倍ガンバってくれた小学生が「自分は死にそうになったけど、家族と一緒に何とか生き延びれました。台風が来たら何していいかわからなかったので友達に伝えます!」と話してくれていたのが印象的でしたねー
風水害という言葉がピンとこない道産子が多い現状、このような町内会レベルでのワークショップでいろいろ広めていきたいですね 記事:NHK北海道221122より
フードロス・生活
SDGs未来都市でまちづくり
会場・オンラインあわせて100名でフードロスのカードゲームワークショップ!
北海道各地のコープさっぽろで活動しているみなさんが集まる全道組合員活動委員交流会が札幌で行われ、そこでフードロスのワークショップをさせて頂きました。
今回は3年ぶりの対面開催開催!それに加えてオンラインとのハイブリッドで開催となりました。
数か月前から打ち合わせを重ね「みんなで同じ感覚を味わいたいよね!」ということで、フードロス削減を体感できる「食べ残しNOゲーム」を会場ではカードを使って、オンラインではアプリを使って同時に実施することに。
いろいろトラブルなどがありましたが、対面は対面の良さ、オンラインはオンラインの良さを感じながら、フードロス削減を体感していただき、どちらもかなりの盛り上がり生まれていました!
海ごみ・市民活動
網走市社会福祉協議会さん主催の市民活動とSDGsのワークショップでした。昨年に続いての実施で、今回も会場には高校生をはじめ、多世代にわたる方が参加してくださり、たくさんのコミュニケーションが生まれていました。
いろいろな内容で楽しい時間を過ごしたのですが、中でも、北海道で初めての実施になる、海洋ごみ削減ワークショップ「CHANGE FOR THE BLUEガードゲーム」をプレイし、海ごみを減らすシュミレーションを通して、市民活動の意義や意識向上、広め方や巻き込むタイミングなど体感していただきました。
とても温かい時間で、参加してくれた網走桂陽高校のSDGs委員会のみなさんともたくさんお話させて頂き嬉しかったですー。これからの彼女たちのアクションが楽しみです
SDGs・地元
SDGs未来都市でまちづくり
今年、2年ぶりに北海道からSDGs未来都市として上士幌町が選出されました。
そのファーストアクションとして、上士幌町の青年層である高校生・教育関係・行政・企業・地域おこし協力隊などのメンバーで構成されるプロジェクトチームで半年間のワークショップがスタートしました。
今回はその全体コーディネーターとして関わらせて頂いております。
新聞記事:北海道新聞210802朝刊より
SDGs・防災・
気候変動
いま災害と向き
合っていますか?
北海道大学高等教育推進機構科学技術コミュニケーション教育研究部門のCoSTEPと札幌龍谷学園高校のメンバーで気候変動・防災避難ワークショップ「風水害24」を実施しました。
24時間後に直撃する台風からどのように自身や周囲の人たちの安全を確保するのかを体感するシミュレーションワークショップです。
今、災害に対してどのような心持ちででいるのかを確認することができます。
また、台風などが命に危機に直結していることも気候変動とつなげて認知します。
避難訓練などに置き換えて実施されるケースが増えてきました。
SDGs・地元
まちづくりにSDGsの視点を
「こんなに大人って楽しいこと考えているなんて、知らなかった!」
登別室蘭JCさん主催のSDGs×まちづくりの連続ワークショップの初回でした。
参加者の4倍が定員の広い会場で、高校生・大学生・行政・市議会議員・企業の方などたくさんのセクターからお集まりいただき、これからの登別・室蘭エリアを考えていく内容。
スタートはピーンと張りつめた空気感でしたが、コミュニケーションが増え、SDGsカードゲームワークショップの「SDGs de 地方創生」が始まると、地元愛あふれるアクションがたくさん生まれていました。
参加した高校生から「初めはドキドキでモヤモヤがいっぱいだったけど、こんなに大人って楽しいこと考えているんですね。もっと地元について話たかった!」との感想も。
次回もどんな形になるのか非常に楽しみです。
SDGs・学校
<生徒は浦河
講師は札幌>
オンライン・対面
でワークショップ
SDGsカードゲームワークショップ「2030SDGs」を北海道浦河高等学校のみなさんにオンラインで実施しました。
生徒のみなさんは広い体育館でワークショップを、進行する私は札幌からお話させていただきました。
この様な状況だからこそまずSDGsを体験し次年度の課題研究に活かしてもらいたいとのことで、先生にたくさんのご準備・当日のサポートをお願いし実現しました。
今後もこのように「対面・オンラインの『ハイブリット型』」も増えていくと思います。
どのようなワークショップができるのか、ご相談を受けながら組み立てていきますのでお気軽にお問い合わせください。
SDGs・自治体
<地元と高校生と大人とSDGs>
「それ一緒にできるね!」
昨年より標茶町の総合計画策定にSDGsを取り入れるサポートを北海道庁と一緒に行っております。
今回は町内の学生・企業・銀行・行政など様々なセクターのみなさんで日々の事業や活動がどのようにSDGsとつながっているのかを共有するワークショップを実施しました。
そして高校生から魅力的な地元資源がたくさんあるので、さらに多くの方に伝えていきたいといろいろな提案があがり、参加された大人のみなさんから「これ協力できるよ、一緒にやろう」「これ活用してみませんか」など温かいつながりが生まれていきました。
地元に「こんな高校生がいるよ」「こんな大人がいるよ」そして、「こんな活動・お仕事しているよ」「地元のこんなところが好きなんだ」ということを共有することがソーシャルアクションのはじめの一歩になるんですよね。
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SDGs・企業
<百貨店とSDGs>
まちの
どんな存在に
なるのか
三越伊勢丹グループ労働組合さんでSDGsのワークショップを実施しました。昨年オンラインでの連続ワークショップに続いての開催になりました。
SDGsの基本レクチャーのあと、身近なものから社会課題を把握してSDGsとつなげたり、百貨店としてどんな価値を提供できるのかをみなさんと未来を描いてみました。
これから職員ひとりひとりがSDGsを意識しての行動をとられる環境を作っていきたい、その一歩目とのことでした。